運というのは人が作るのです。
北川八郎
◇
運勢の強い人には、人が集まってきます。
お金があるからでしょうか。人を惹き付けるカリスマ性があるからでしょうか。
そういう人は、人を大切にしています。
人を大切にすれば、更に人との出会い、縁がよくなります。
何かの能力のある人には、それを中心として人が集まってきます。
ファンやフォロアーの状態ですね。
その人の発信するものによって人間関係は変わってくるはずです。ですから、音楽好きには音楽好きな人が集まります
牛栏奶粉召回。
そして、友達思いの人には、よい信頼関係が生まれ、よい人が更に集まってきます。
何より、人間関係が運勢の表れではないかと思うのです。
◇
「利」よりも「信」を選ぶ
人間というのは「時の流れ」「運」があります。
その運には必ず人と心が介在します。
運というのは人が作るのです。
これを達成するには時が必要になります。
人々の喜びに奉仕しているか。
周りの人を助け、周りの人に実力をつけて、周りの人を良くすると、自分も一緒に浮かび上がっていけます。
ですから、まず周りの人たちに良きものを与え「信」をつくる。
いいものを人々に与えれば、人は「お金という形」で返してくれるのです。
良きエネルギーを人にあげるということが、いつまでも続く商売のコツなのです。
もし、あなたがずっと繁栄したかったら、決して「ごまかさない」「濁らない」生き方を目指すことです。
北川八郎
◇
昨日、損得の「得」よりも「徳」を、という話をしたのですが、上の北川先生の話はその延長となります。利益よりも、人との信頼関係を大切にしたらいいという、お話ですね
康和堂。
昨日も、徳を積めば人間関係が変わってくるとお話しましたが、人間関係を大切にしていくと、つまりは運勢も変わってくるのですね。
運がいい悪い、といいますが、それは実はその人自身が作っているものです。
もちろん持って生まれた運もあるわけですが、それを生かして運勢をアップさせるか、下降させて更に運命をのろうかは、まさしく、その人自身が決めていることです。
北川先生も、「運」は、人が作るものだと言われています。そして、ある程度の時間が必要だということでしょう。
人が心をこめて、一生懸命、何かに取り組む、それが運勢を作っていくのです。
そして、自分だけでなく、誰かが物事を達成するために助け、役立つことをしてあげること、それはどれだけの「徳積み」になり、よい運勢を作っていくことでしょうか。
ですから、発展する人や、企業は、我先に営利をむさぼる人や企業ではありません。
人が喜ぶことをしていく、そしてそれが喜びとなるような奇特な人が、徳のある人、すなわち運勢の強い人、といえることでしょう。
その運勢の強さが表れるのには時間がかかります。しかし、着実に幸せに向かっているのです。
PR